間違ったダイエットは命にかかわる!?正しいダイエット方法とは

間違ったダイエットは命にかかわる!?正しいダイエット方法とは

2018年12月11日 オフ 投稿者: Hiroshi Tajitsu

間違ったダイエットは命にかかわる!?正しいダイエット方法とは


間違ったダイエットは命にかかわる!?正しいダイエット方法とは

正しいダイエットの前提条件は「ダイエットをすることで、身体が健康になること」です。ダイエットは見た目の美を追求するものだと思い込みがちですが、必ずしもそうではありません。いくら体重が軽くなってもやせすぎてしまっては、見た目が損なわれることがあります。また、見た目だけが良くなっても健康を害してしまうような過度なダイエットをすると、長続きせずに結局リバウンドしてしまうでしょう。身体に不調をきたしている状態では表情やしぐさに余裕がなくなってしまい、結局のところ第三者から認められるような美を手に入れられないケースもあります。つまり、正しいダイエット方法とは、「持続可能で体の調子が良くなること」を前提として取り組む必要があるのです。

正しいダイエット方法を行うにあたって具体的に気を付けるべき項目は栄養摂取と運動の2つです。まず、栄養摂取については、食事の量を制限しすぎることはいけません。ダイエットを行うときはカロリー制限をする人が多いでしょう。たとえば、ご飯を食べる量を減らしたり、糖分の多いお菓子やデザートを少なくしたりする方法です。この方法は確かに体重を減少させるには効果的な方法だといえます。しかし、ここで注意しなければいけないのは、食事制限をして体重が減少しているのは、脂肪が落ちているというよりは筋肉量が減っているということです


人間の身体は1日の行動に必要なエネルギーが足りなくなると、まずは筋肉を分解してエネルギーに変える仕組みになっています。筋肉が減ることでも体重は減りますが、これでは基礎代謝量まで減ってしまいます。基礎代謝量が落ちるということは、じっとしていても消費するエネルギーが少なくなるということなので、痩せにくい体質に変わってしまうということです。この現象は糖質を制限する低炭水化物ダイエットでも起こります。炭水化物は身体に吸収されるときに主にブドウ糖へ変わります。ブドウ糖は脳を動かすためにとても大切な栄養素です。


しかし、低炭水化物ダイエットによってブドウ糖が足りなくなると、飢餓状態であると脳が勝手に判断し、ブドウ糖が吸収されるまで空腹感がなくなりません。そのため、いくらたんぱく質の多いものをたくさん食べてもお腹が空いたままなので、食べ過ぎの原因となってしまいます。また、低血糖状態になると脳の働きが悪くなるだけでなく、肝臓に負担がかかるうえ、最悪のケースでは昏睡状態になってしまうかもしれません。最低限、1日の行動に必要な栄養素は摂取するようにしましょう。


一方、運動で気を付けるべきなのは、いきなり激しい運動はしないということです。ダイエットを始めるときは気合が入っているので、つい激しい運動に取り組んでしまう人もいるでしょう。しかし、今まで運動をあまりしていなかった人が、急激な運動を行うと心臓や血管に負担がかかります。とくに、気温の低い冬は暖房の効いた部屋から急に寒い屋外で運動をすることになるので、注意が必要です。さらに、空腹時の運動にも気を付けなければいけません。ダイエットで食事制限をしているときは、血糖値が低い状態のときがあります。


そのようなときに激しい運動を行うと低血糖症になり、昏睡状態になって最悪の場合は死亡するケースもあるのです。空腹時のほうが脂肪は燃焼されやすいというダイエットの理由もわかりますが、運動の前は必ず適度な炭水化物と水分補給を忘れないようにしましょう。


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