筋力トレーニングは子供にさせると悪影響なのか??

筋力トレーニングは子供にさせると悪影響なのか??

2018年12月4日 オフ 投稿者: Hiroshi Tajitsu

筋力トレーニングは子供にさせると悪影響なのか??


答えはNOです。筋トレをすると体がムキムキになってしまうと勘違いする女性と同じくらい認知されていませんが、一般的な筋トレを行なっても女性はムキムキにもなりませんし、子供には逆に筋トレをさせた方が良いくらいです。適度な筋トレは女性はボディラインを綺麗に、子供達は運動不測の解消と共に年々減少するスポーツへの対応力の強化に繋がります


現代の子供たちの体力


文部科学省が行っている「体力・運動能力調査」によると、現在の子どもの体力・運動能力の結果をその親の世代である30年前と比較すると、ほとんどのテスト項目において、子どもの世代が親の世代を下まわっています。一方、身長、体重など子どもの体格についても同様に比較すると、逆に親の世代を上回っています。このように、体格が向上しているにもかかわらず、体力・運動能力が低下していることは、身体能力の低下が深刻な状況であることを示しているといえます。

最近の子どもは、靴のひもを結べない、スキップができないなど、自分の身体を操作する能力の低下も指摘されています。子どもの体力の低下は、将来的に国民全体の体力低下につながり、生活習慣病の増加やストレスに対する抵抗力の低下などを引き起こすことが懸念され、社会全体の活力が失われるという事態に発展しかねません。


体格が向上しているにもかかわらず、体力・運動能力が低下している


実はこのような恐ろしい現状があるのをご存知でしたか?現代の子は我々親世代よりも体はデカイが運動神経、体力共に我々親世代よりも低いのです。これは生活環境の変化がと食事が起因していると考えられます。しかし逆に考えれば我々親世代が解決させてあげれますね

◯生活環境の変化

私は現在48歳ですが、私が小・中学生の頃の遊びといえば公園で缶蹴りやかくれんぼ、そんな遊びがメインでした。とにかく学校が終わると公園に直行です。今の子供たちの多くは「ある意味帰宅部」ですね。やはり日常の運動量、そして「筋繊維」や「骨」に対する刺激が少なすぎるのです。

でも、身長は高いから良いのでは?と考える方もいると思いますが、骨の密度の面から言えば我々親世代よりも約10%程度低いとも言われています。最近の子供は骨折しやすいとも言われる理由がここにあるのかもしれません。

◯食生活の変化

これは時代背景がありますので何とも難しい課題ですが、約30年前の主婦の過半数は専業主婦です。よって家に帰ってくる子供達に栄養満点の食事の提供が可能でしたし、今のように食文化も欧米化していませんでしたので、母親が作る食事の半分は和食傾向であったのではないでしょうか?


学歴社会や競争社会が残念ながら人間の本来の生き生きした生活を送るための要因を奪っているのかと思うと複雑な気持ちになります。ただし、習い事の面では昔以上にサッカーや野球を部活などで行う生徒数はあまり減少していませんので、スポーツをされているお子様がいる場合は筋力トレーニングや体幹トレーニングを活用して、運動のパフォーマンス向上に役立てましょう。


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